12月ですね。
来年こそは◯◯を頑張ろう!と、目標を立てたくなる時期です。
あなたに当てはまる◯◯は何でしょうか?
今の私にとっての◯◯とは、ずばり、家計簿です。
来年は、「婦人之友社」が出版している羽仁もと子案家計簿に挑戦しようと思っています!
羽仁もと子案家計簿とは
羽仁もと子案家計簿とは、えらく歴史のある家計簿です。なんと、100年以上も続いている、日本最古の(?)家計簿だとか^^
いろいろなサイトのレビューを読んでわかったことは、
・付け方のルールが細かく決まっているので、覚えるまでは大変。でも、覚えてしまえばものすごくわかりやすい
・どっぷりハマると、この家計簿以外、付ける気にならない。何十年もこの家計簿に記録し続けている主婦の方もいる
・きちんと予算を立て、その予算に対して支出を定期的に振り返ることができる
・家計簿をきちんとつけよう同盟、みたいなものがあって、羽仁もと子家計簿ユーザーやスーパー主婦のつどいがある
などなど。
かなり、ざっくりとした理解ですが、ちょっと普通でない家計簿だということです。
羽仁もと子案家計簿を始めようと思ったきっかけ
そもそも、来年こそは家計簿頑張ろう!と思ったのはなぜか。
それは、私が生活力に乏しいずぼらな主婦だからです。
そして、「子どもも生まれたし、きちんと生活しよう。専業主婦として家のことをもう少しきちんとやろう。」こんな気持ちになったからです。
掃除も、洗濯も、料理も手抜きばかり。家事は苦手なんだ!と開き直っていた夫と二人の夫婦生活。
それが、子供には整った生活をさせてあげたい。常識的な主婦の後ろ姿を見せておきたい。と思うようになったんですね〜、不思議な事に。やっぱり、赤ちゃんは偉大です。
週に1度だった洗濯をこまめにするようになり、これまでクイックルワイパーで済ませていた掃除が、掃除機+雑巾がけのコンビになりました(雑巾がけは気になる汚れがあったときだけ(^_^;))。
より、きちんとした生活にするために、家計の管理も意識して実行しよう、と思い立ったのです。
ちなみに、これまでも家計簿はつけていたんです。(つけようとしていたんです。)
今年、2015年は2月まで、オレンジページムックのシンプル家計ノートを書いていました。
3月以降のレシートは、後でつけよう、後でつけようと思って山のように溜まっていました。
それを、昨日、ぜ〜んぶ捨てました!医療費と、子供にかかったお金のレシート以外、全て!
勇気のいる決断でしたが、今年はもう家計簿を付けない!来年から頑張る!、と前を向いてバッサリ捨てました。あぁ〜!スッキリした!!!!
「断捨離」なんて言葉も流行りましたが、物を捨てるのって、ものすごくエネルギーが要りますよね。年末だからこそ湧いてくるこのエネルギー。うまく利用できました。
昨年2014年も同じくシンプル家計ノートを使い、さらにエクセルシートで集計。やはり溜まりに溜まっていたレシートを、年末必死になって整理し、記帳しました。
そうそう、世の中がクリスマスではしゃいでいる頃でした。生まれて初めて1年分を集計できた年でした。
その前年は、独自のエクセルで管理していましたが長続きせず。
さらに前年は、スマホアプリ「支出管理」というのを使ってみていました。
それ以前も、いろいろ試してはいたものの、1年間使い通せたものはなかったんです。
家計簿はつけたほうが良いとは思っていたものの、結局、つけることが目的になっていました。
結果、何にどれくらいお金をつかったのか、どれくらい貯蓄が増えたのか、という振り返りもできていませんでした。
そして見つけた羽仁もと子家計簿。
どうやら、予算を先に立て、そこから使ったお金を引き算していくので、お金を◯◯に◯◯円使ったんだ、というのを意識できるみたい。
そして、今月はこれくらい貯金出来たなぁ、とか、先月に比べて◯◯の支出が増えたなぁ、とか定期的に振り返って次に活かしやすい設計なんだそうです。
何ヶ月分もまとめて家計簿を付けて、合計して、はい、おしまい!というのでなくってね。
まだ購入すらしていないのに、家計の管理がしっかりできた気分です。^^
羽仁もと子案家計簿と予算生活の家計簿の違い
羽仁もと子家計簿、買う気満々ではありますが、ちょっと購入前に迷っています。
なぜなら、家計簿が2種類あるからです。
「羽仁もと子案家計簿」に合わせて、現金管理には「家計当座帳」というのを併用すると良いそうです。
この2冊をセットで買う、というのが選択肢1。
選択肢2が、「予算生活の家計簿」という羽仁もと子案家計簿に当座帳の機能がついた家計簿を買う、というもの。
婦人之友家計簿1008円と家計当座帳596円を合わせて1604円
予算生活の家計簿1冊だけの購入で1307円
何が違うの?初めて挑戦する私にはどっちがいいの?、と迷っています。
よくわからないので、羽仁もと子家計簿の記事を複数書いていらっしゃるブロガーさんにコメント欄から質問してみたところ、記事にしてくださいました!(その方のサイトに飛びます。 → 「好きに暮らす」)
コメントをいただくのも嬉しいですが、他のブロガーさんにコメントを送り、その返事をもらうときも嬉しいものです。(つい先日、当サイトのコメントについてという記事を書きました。)
最後までお読み下さりありがとうございました!