家庭保育園の第4教室、なぜなにブックを徹底レビュー

家庭保育園の第4教室

こーくん 2歳7ヶ月
まーくん 0歳6ヶ月

中古で買った家庭保育園の第4教室「なぜなにブック」、購入してから1年半くらい経っています。

我が家の絵本棚にどーんと鎮座しておりますが、これを手放そうかと思っている今日このごろ。

手放す前に一度徹底的に感想、レビュー、解説しておこうと思います。

質問があればお気軽にコメントください。

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家庭保育園のなぜなにぶっくの内容、定価。

全部で22巻。
正規購入の定価は税込み59,184円。

ラインナップは
・どうぶつ1
・どうぶつ2
・さかな
・とり
・むし1
・むし2
・しょくぶつ1
・しょくぶつ2
・のりもの
・きしょう・ちきゅう・うちゅう
・せいかつ
・しゃかい
・にんげん1
・にんげん2
・ことば1
・ことば2
・かず1
・かず2
・えいご1
・えいご2
・なぜなにじてん1
・なぜなにじてん2

縦26cm,横21.5cm,厚み1cm。
なぜなにぶっく大きさ

絵本としても図鑑としても機能して、幅広いジャンルの内容を網羅。

子どもの知的好奇心を高め、「なぜ?」「これはなに?」という疑問を持てるようになる、というのが狙いのようです。

中古がよい?正規がよい?

正規で買うと6万円近くするなぜなにブック。高いです。

中古の相場は5,000-10,000円くらい。メルカリやヤフオクでけっこう流通しているので、1万円出せばすぐに入手できます。

うちにあるものは1990年出版のもので、内容が古いところもあります。

例えば、こーくんがドハマリした「のりもの」。

「いろいろなでんしゃ」のページに新幹線や特急などのイラストがあるのですが、そこに載っているのは「JR東北・上越新幹線200系」

いやいや、これってもう走ってないです。1990年には最新式のかっこ良い新幹線だったかもしれませんが、今は2018年。電車っ子たちの憧れははやぶさであり、こまちであり、かがやきであり、ドクターイエローですから。

って感じのところが「のりもの」に限らずちょこちょこあります。

なぜなにぶっくの内容自体はほとんど変わっていないようで、2010年版でもこれが載っているみたい。

正規購入のメリットは、アフターフォローでなぜなにぶっくの使い方のアドバイスを貰えるところですが、別にアドバイスが必要なことは何もなく、子供と一緒に手にとって読めばいいだけな気がします。

子供にはきれいで汚れのない新品を用意したい、フルセットで購入、とかなら正規でも良いと思います。

なぜなにぶっくを全肯定してみる

高価な知育教材を買う前に、ネットで調査すると良い口コミも悪い口コミもたくさん出てきますよね。

試みに、1年半使ってみての感想を、「全肯定」「全否定」の立場で書いてみます。

購入を迷われてる方の参考になればいいな。

では、全肯定してみます。

とにかく手軽。ほどよい大きさ。大きすぎずもせず、小さすぎずもせず、重たすぎもせず、図鑑としてはちょうど良いサイズ。小い子でも手に取りやすい。開きやすい。

それでいて、幅広い内容を網羅していて小さな百科事典という感じ。大型の図鑑は外出先には持ち歩けないけれど、なぜなにぶっくなら1,2冊カバンに入れて持ち運べる。旅行や帰省中でも家庭保育園の働きかけをしたい人にはうってつけ。

これだけの多ジャンルを図鑑で全て揃えようと思ったら、ものすごく場所をとる。

見開き1ページに一つの疑問と答えが書いてあるので、小さい子でも読みやすい。例えば、どうぶつ1だったら
・ネコにはなぜひげがあるの?
・ネコはなぜねてばっかりなの?
・ネコはなぜつめをとぐの?
・ネコはなぜじゃれるの?
など6つの「なぜ」が見開きページごとに解説してあってイラストも大きい。しかも、子どもが読めるひらがなでの簡易な説明文と別に、大人が知識を深める用の詳細な解説文もあり、本当に幅広い知識を得ることができる。

多くのページが「なぜ○○なの?」という見出しで書いてあるので、こーくんも1歳半くらいで「バスはどうして大きいの?」「なみだはなぜでるの?」など言うように。小さいときから「なぜ?」「どうして?」という文章をたくさん聞かせることで、身の回りのものに疑問を持つ思考回路ができるんだと思う。

背表紙の上部には全巻ちがったイラストがかいてあるので、文字の読めない子でもお気に入りの本を選ぶことができる。こーくんは「のりもの」「どうぶつ」がお気に入りでよく1歳の頃から自分で選んで持ってきては一人で本を開いていた。文字が読めなくても楽しめる絵本。おとなが一緒に読んであげれば図鑑になる。

コンパクトに内容がまとめられているので、子どもの興味が今、どこにあるのか把握しやすい。こーくんは最初は「のりもの」の本の中のバスや電車が好きだったが、次第に船にも興味を持ち、次に動物や虫が好きになり、2歳過ぎには興味が恐竜や人間(お医者さんや身体のしくみ)に変わっていった。なぜなにぶっくを見せていて反応が良いものが、彼が今ハマっていること。なので、そういうものは写真がいっぱい入った図鑑を図書館で借りてきて、新しい知識やもっと深い知識を一緒に吸収していっている。

「かず」や「えいご」は図鑑というよりもお勉強的要素があり、数感覚や比較、対比なども自然に学べる内容。「えいご」は単に英単語を学ぶのではなく海外旅行の仕方やパスポートについてなども書いてある。

21,22巻の「なぜなにじてん」は、1−20巻の「なぜ、なに」が網羅されていて、これだけで事典になる。とても勉強になる。大人向けなのでイラストはなく文字だけであるが、「年少児用の答え方」と「年長児用の答え方」の2種類が用意されているので参考になる。
例えば「なぜ、おねしょをするの?」という問いには、年少児用だったら「ねむっている間におしっこしてもいいよ、という知らせがでてしまう」ということが書いてあり、年長児ようだったら筋肉や脳という言葉を使って解説がある。
こどもの生活の身の回りのことに、この2冊でだいたい答えられるんじゃないか。

家庭保育園の指導プログラムにも「今月の取り組み」になぜなにぶっく○巻を読む、というのが出てくるので揃えておく方が良い。

0歳、1歳は絵本として、2歳、3歳は図鑑的要素も含め、文字が読めるようになったら自分で読み進め、小学校3,4年生くらいまで使える内容という印象。中古で例えば11,000円で買ったとしても1冊あたりは500円。500円でこれだけ長く使えるのであれば安いもの。

子どもの知的好奇心を高め、なんにでも興味を持てるような子に育ってほしいなら非常にオススメ。「なぜ?」「なに?」「どうして?」に特化しているというのが最大のメリット。

なぜなにぶっくを全否定してみる

はい。ここまで良いことずくめで書いてみました。次は全否定バージョンです。

図鑑は最新版に限る。世の中はどんどん更新されていくし、1990年という30年近くも前の情報は古い。今の図鑑は子どもの興味をひくように工夫がたくさんされている。

事実をただ並べているだけの図鑑は減り、疑問に答えるもの、比較するもの、遊び要素が入ったものなどたくさんある。なぜわざわざ古いものを揃えるのか。

子供が興味を持ったものに対し、その都度、その子の年齢に応じた図鑑を見せてあげれば良いだけ。

家庭保育園全体に言えることだが、お勉強、って感じの要素が強い。写真が少なく、多くはイラスト。家庭保育園の絵カードのイラストは酷評されているが、なぜなにぶっくのイラストも、個人的には質が高いとは思えない。(表紙のイラストと写真はすべて本の中にも使われているものなので、表紙からご想像ください。)
なぜなにぶっく表紙

幅広いジャンルを網羅と言うが、一つ一つの内容が薄く、図鑑には程遠い。絵本としてもストーリーがあるわけでもなく、中途半端。

22冊もあるものを、使いこなせるのか。ただでさえ、家庭保育園の第1教室で100冊以上の絵本があるわけなので、こんなにあっても読みきれず本棚に置きっぱなしになるだけ。

なぜなにぶっく感想まとめ

全否定も書いてみましたが、否定するのは気分が良くないですね。

古いとか他のもので代替できるとかイチャモンはつけられますが、結局は「使いこなせれば良いもの」だと思います。

私が今手放そうかと迷っているのは、単純に使いこなせていないから。断捨離に目覚め、暮らし方も育児もいろいろ考え方や習慣が変化したのですが、持論は

・買いたいと思ったら買う
・使いこなせなかったら手放す

これに尽きます。

大量に絵本があり、家庭保育園やDWE、その他のおもちゃも山のようにあり、私が管理できる物の量を超えてしまっているという実感があります。
そこで、今は活用頻度の低いなぜなにぶっくを手放そうかと思っているわけですが、改めて中身を見ていると、良いですね。使いこなしたい。

買うべきか、買わないべきか悩んでいる方は「お金」「時間」「空間」と応相談ですね。

・お金 → 欲しいなら買ったら良いと思う。いらなくなっても、なぜなにぶっくは売れる。(全巻揃っていないとなかなか買い手がつかないみたいなので、買うなら全巻セットが良い)

・時間 → なぜなにぶっくを読む時間を習慣化できるか。普段の読み聞かせの時間に混ぜるのか、新しくなぜなにぶっくにふれる時間を決めるのか。今週はこの1冊。今月はこの1冊、というようにテーマを決めるのも良い。22巻もので使いこなせるかどうかは、習慣化できるかどうかにかかっている。いつ読むか、イメージできますか?

・空間 → 1冊1冊はコンパクトと言っても22冊揃うとそれなりに場所を取りますよ。今ある本棚に収納できるスペースはありますか?収納できない場合、どこに置きますか?今ある絵本の一部を、手放したり別の場所にしまうなどできますか?子どもがいつでも手に取れるよう、空間のイメージもしておきましょう。

以上です。書いてみて、やっぱり手放すのはもう少し先にしようと思いました。(笑)

ここ1ヶ月、一度も触っていませんでしたがもっと手に取りやすい場所に移動します!

最後までお読みくださりありがとうございました。お役に立てたら幸いです。

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