【家計】資産運用を初めて1年。その運用成績

お金

今回はお金の話です。

将来のお金のことについて真剣に考え出したのは、結婚し子どもが産まれてから。

独身時代は保険にも入らず、毎月のお給料もただただ銀行の普通預金に入れっぱなしにしていました。

しかし、それでは、教育資金が心配だ!老後が心配だ!

生命保険や医療保険のことを調べ、株や投資信託などの資産運用について勉強し、本格的に資産運用を始めたのが2016年6月。

それから1年経ったので、運用成績を公開します。

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資産運用の中身

資産運用は、主に投資信託を毎月積み立て。NISA口座を使っています。

プラスαで外貨預金と、株、ETF。

運用を始めるまでは、何冊も本を読み、セミナーに行ったり、FPさんに無料相談をしたりしてかなり時間を投資しました。

でも、運用方針が固まって、実際に投信積立を始めてからは基本ほったらかし。

月に一度、すべての銀行口座の残高をチェックする際に、証券口座の残高も一緒にチェックするだけでした。

ちなみに、毎月の口座残高のチェックが習慣になったのは、羽仁もと子家計簿のおかげ。2016年の1年間、この家計簿を使ったことでお金の管理に敏感になりました。

毎月積み立てている投資信託の銘柄は以下の8種類。主に販売手数料無料(ノーロード)のインデックス型ファンドを利用し、毎月同じ額を自動注文で積立てています。

投資信託積立

それぞれの評価損益が一番右の列にありますが、国内債券とJ-REITをのぞいて全てプラスになっています。

株式は明光義塾で有名な明光ネットワークジャパン。

金の価格に連動するすることを目指しているETF、SPDRゴールド・シェアの2種類です。

株とETF銘柄

国内株式、国内債券、外国株式、外国債券の4種類の資産を持つことに加え、金もプラスすることでリスクヘッジを狙うというもの。

明光義塾の株は、クオカードの株主優待があるので、それを目的としています。

資産運用の結果

2015年までは、我が家にあるすべてのお金が銀行預金となっていました。

それが、投資商品の割合が14%まで上がってきました。投資商品割合

資産の割合

まだまだ円預金が圧倒的ですが、今後、数年かけて株や外国資産も増やしていく予定です。

2017/06/02時点では、トータルの投資総額に対するリターンは5.34%

普通預金の金利が0.001%ということを考えたら、まさに桁違い。

100万円を1年間預けたら5万円以上プラスになるか、10円だけ利子がつくか、という違いです。

以前、ゆうちょ銀行10年間の定額貯金で増えた利子はいくらになったかなんて記事を書きましたが、低金利の今の時代、銀行にお金を寝かせておくのはもったいないですね。

積立の投資信託にしても、株にしても、30年以上の超長期スパンでの運用を考えているので、1年の結果で一喜一憂するものでもないのですが。

今後は、ジュニアNISAや確定拠出年金(iDeCo)、ビットコインなどの仮想通貨もやってみる予定です。

最後までお読み下さりありがとうございました!

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