おはようございます、ちゃこです(*^^*)
中古で揃えた家庭保育園。全然使いこなせておりません!
随分前から(半年以上前?)HPが工事中なのが気になっていたので
電話で問い合わせをしてみました。
家庭保育園のHPが工事中
2018/09/18現在、乳幼児の高額知育教材である家庭保育園のHPは工事中となっています。
半年以上前だったか、家庭保育園の記事を書こうとしてHPを訪れたときも工事中でした。1年くらい前かも
以前のHPはスマホ対応ではない古いデザインのものだったので
サイトのリニューアルかなと思ってスルーしていたけど
未だ更新されていないんですね。
家庭保育園には第1〜第6教室まであってHPにも概要は書いてありました。
詳しい金額は明記されておらず、電話か問い合わせフォームから資料請求をして確かめるようなスタイル。
我が家は資料請求をした後、アドバイザーさんにも来てもらい教材説明を受けたことがあるのですが
現在のHPではそういう流れさえも不明。
家庭保育園はビジネス的にもう続かなくなってしまったのかな、と勘ぐりたくなります。
気になったのでフリーダイヤルで電話してみると
3コールくらいで女性の方が。
聞いてみたら資料請求や無料体験レッスンはやっているそうで
「教材の内容が気になるのならこの電話で資料請求を受け付けます」とのことでした。
HPの完成時期については「こちら受付の窓口なのでお答えしかねます」との返答。
一応、会員向けページのリンクは有効ですし事業が継続してることは継続してるようですが
非常に個人的な印象としてHPや教材の大幅リニューアルはできないんじゃないかと。
家庭保育園のビジネスモデルを分析
早期教育の高額教材で思いつくのは家庭保育園、DWE(ディズニー英語システム)、WWK(WKE、ベネッセの英語教材)の3つ。
どれも教材を売ることによる販売手数料よりも、アフターフォローや会員で継続的に課金してもらうことで存続するビジネスモデルだと思っています。
売って、終わり。売ったときにしかお金が入らないのでは、常に新規顧客を開拓し続けなきゃいけませんもんね。
WWK
WWKはベネッセグループなのでWWKでの定期収入が途絶えても
住所や年齢などの個人情報をゲットできればちゃれんじに誘導できるので一番安定的なモデルと予想。
ちゃれんじはそこまで月額料金が高くないので、0−2歳の時に顧客とコンタクトが取れてしまえば
後は小中校と十年以上のお付き合いになる可能性大。
WWKはその入口戦略と捉えれば、WWK単体で大きなリターンを目指さなくても良い。
DWE
同じく早期英語のDWEは、会員になることのメリットが非常に大きい料金設定。
教材の無償交換や、アウトプットの機会を得られる週1回のテレフォンイングリッシュやイベント。
DWEの目標であるバイリンガルになるにはアウトプットが大切で
アウトプットの機会は会員のみに提供される。
本気で英語育児をしたい人は会員になりますね。
しかも休会&再入会ができるのでメリットを感じなくなったらやめられるという安心感。
会費は約3300円で、小学生になっても継続的に収入が見込めます。
家庭保育園
そして家庭保育園。
アフターフォローの料金は私が資料請求した当時、月額約1200円。
教材購入と同時に、3歳になるまでのアフターフォロー代をまとめて支払うシステムでした。
兄弟が増えたらアフターフォロー料金を追加で支払い、下の子についても電話やメールでのカウンセリングを受けられるようになるとのことだったけれど
こちらも3歳まで。
お金をかけて広告を打ち新規顧客を捕まえても、最大で3年間しか定期収入が見込めないのは弱さですね。
3歳以降もキララというプリント教材がありますが、プリントは七田式や公文式が競合にいます。
継続課金がないと教材改定に大きな費用を投じることも難しいし
HPも昭和臭さのないデザインに回収するにはコストがかかりそう。
そもそも、家庭保育園のアドバイザーやアフターフォローのスタッフは家庭保育園で子どもを育てたママがほとんどだそうですが
今の時代は母親でも働き口はたくさんあるし、スタッフの確保にも苦労してるんじゃないかと推測。
教材売り切り型、課金も3歳でおしまいというビジネスモデル厳しそう。全部推測です。
#こーくん2歳11ヶ月
#まーくん0歳10ヶ月
今日もお読みくださりありがとうございました!笑顔で過ごせますように♪
コメント
はじめまして。時々拝見しております。
家庭保育園、高いですよね。
一般のサラリーマン家庭ではしんどい金額だと思います。
うちの夫に家庭保育園の話をしたことがあるのですが、そのお金は大学進学に回すべきとのことでした。
あくまでも私の考えですが、おそらく縮小すると思います。
無料の親子教室が増えておりますし、探せば大学の発達科学部の先生が主宰しているようなのもあります。
ネットが発達して情報が手に入りやすくなったのもありますし、わざわざ高い金額払わなくてもと考える人は増えると思います。
フリマアプリ等で教材がたくさん売られているのを見ると、続けるにはハードルが高いのかと尻込みをしてしまいます。
挫折する人は多いのでしょうね。
まいまいさん
はじめまして。コメントをありがとうございます!
時々読みに来てくださっているとのこと、嬉しいです^^
そうですね。
ネットで育児の情報が手に入りやすくなったのは、大きな変化ですよね。
Amazonやメルカリで同じものや似たような教具はいくらでも入手できる時代には合わないのかもしれません。
それに、家庭保育園とDWEを使ってみて、家庭保育園は共働き家庭には合わないと痛感しています。
家庭保育園をやるなら中古で全然良いなと思いますし、同じように考える人のブログなども探せば出てきますものね。
一方DWEはこれからも生き残るのか。気になるところです。