おはようございます、ちゃこです(*^^*)
メンタリストDaiGoさんのYouTubeで、オライリー・ジャパンが出している遊びの本がオススメされていたので紹介します。
もくじ
DaiGoオススメの子どもとの遊びについて
紹介されているのはこの動画。新型コロナで空港が閉鎖され日本に帰れなくなったDaiGoさんがライブ配信で質疑応答をしていました。
放送日:2020/03/23 14:41部分から。
質問:
DaiGoさんが「休日に1つ新しいことをするといい」と教えてくださったので、春休み中は毎日1つ、子供たちとやったことがないことをやっていて、発見と学習があって充実しています。でもなかなか思いつかない時はどうしたら新しいアイデアが浮かびますか?オススメの遊びはありますか?
回答:
オライリー・ジャパンが出している本で遊びを紹介している本がある。
創造性を高める遊びや科学を使った遊び、重篤なケガにはならないけどちょっと痛みを伴う遊びが書かれている。例えば、「電気に感電するとどんな感じなの?」など。
何をすると危ないかを学ぶ教訓的な遊びにもなるので、大人にとっても良いのでオススメ。
どんな本か気になったので調べてみました。
オライリーの子どもの遊びを紹介している本
生き物としての力を取り戻す50の自然体験 ―身近な野あそびから森で生きる方法まで
オライリーのホームページに目次詳細があります。
1章:感じる
2章:見つける
3章:意識を変える
4章:食べる
5章:身に付ける
6章:作る
の6章立てで50項目に分かれています。
・自然の匂いを抽出して香水を作ろう
・世にもかわいい毒きのこを探しに行こう
・魚を食べて魚の耳石を見つけよう
・ペグ作りでナイフの基本を身につけよう
・身近な薬草「オオバコ」で軟膏を作ろう
など面白そう。食べることが好きな長男は「糖化を利用して野菜と麹のジャムを味わおう」「ドングリからデンプンをとって「ドングリもち」を食べよう」は食いつきそうです。
ギークマム ―21世紀のママと家族のための実験、工作、冒険アイデア
上で紹介した本は自然体験に特化しているが、こちらは工作や料理など家庭の中でできる遊びの特集。
1章:コミック・ヒーロー編
2章:知育・家庭教育編
3章:IT・ゲーム編
4章:科学・実験編
5章:料理編
6章:手芸・工芸編
の6章立て。ギークとは日本でいう「オタク」のような意味で、特定の分野でものすごい知識を持っている人のこと。何かにハマると、とことん追求するタイプです。オライリーのページから内容を一部抜粋。
本書「ギークマム」は、コミック、SF、サイエンスなど、幅広くテクノロジーや空想の世界を愛し、我が子と分かち合いたいと思っている「ギーク」なママと家族のための書籍です。その中心は、家庭にある素材を使ってすぐに楽しめるユニークな実験・工作・体験活動。紙コップで作った要塞をスーパーヒーローになりきってこっぱみじんにすることや、ホラー小説の作文、親子で楽しむテーブルトークRPG、電子レンジでプラズマ発光、フィボナッチ数列と黄金比を取り入れたアクセサリ作りなど、その内容はユニークなものばかり。
・子どもの成長にスーパーヒーローの果たす意味
・非オタクのママ友とのつきあい方
・子どもに夕飯作りを任せるための成功戦略
などの見出しが興味深いです。
子どもが体験するべき50の危険なこと
最後に紹介するのがこちら。
内容:
本書は、さまざまな分野から選んだ50の活動を通して「本当の危険を見きわめる力」と「それに対処する力」を身につけるための書籍です。「ナイフを使う」「目かくしで1時間すごす」「強風の中で手作り凧をあげる」「やりを投げる」「ミツバチの巣を探す」「車を運転する」「指を瞬間接着剤でくっつける」などの活動を親子で行うことで、道具を使う技術、とっさの際の身体の使い方、テクノロジーと社会の仕組みなどに関して、体験にもとづいた知識を得ることを可能にします。大人の読者にとっても、子供のころの感覚を取り戻したり、気づかないうちに設けていた制限に気づくためのきっかけになることでしょう。
(オライリーより引用)
「電子レンジに変なものを入れてみよう」「虫めがねで物を燃やそう」「冷凍庫でビンを破裂させよう」「友だちに毒を食べさせよう」など、目次を見るだけでワクワクします。
公園は安全重視。危険なものはできるだけ子どもから遠ざける風潮ですが、私はドキドキハラハラする体験や、ちょっとしたケガや痛みから学ぶことがすごく大きいと考えています。レビューを見ると小学校低学年くらいからがちょうど良さそう。今後買いたい1冊です。
子どもの遊びのアイデア本まとめ
以上、DaiGoさんがオススメしていた子どもの遊びに関する本でした。
#こーくん4歳5ヶ月
#まーくん2歳4ヶ月