おはようございます、ちゃこです(*^^*)
10月でこーくんが3歳になりますが、この2週間位で感じる変化があります。
三つ子の魂百まで、3歳児神話なんて言葉もあり
モンテッソーリ教育でも3歳までは無意識的に吸収していく時期と言われますね。
こーくんの成長段階がひとつ上がったな、と感じる出来事を書きます。
疑問が増えた
「保育園に行こう」
「なんで?」
「お風呂に入ろう」
「なんで?」
「まーくんはあかちゃんなの?」
「そうだよ」
「どうして?」
「まーくんに歯が生えてきたね」
「なんで?」
「車のタイヤは4つだね」
「自転車のタイヤは2つだね」
「なんで?」
「えのきは木にはえるの?」
知的好奇心からくる疑問というよりも、会話をふくらませるための合言葉みたいな感じで「なんで」「どうして」「○○は○○なの?」という疑問を発話することが増えました。
3歳児のなんでなんで攻撃にはトコトン付き合いましょう、寄り添いましょうなんてことが言われるけれど
子どもの「なんで」は面白い。普段疑問に思わないことでも、疑問形で問われるといろんなことを考えますね。
答える過程で普段使わない語彙もたくさん使うし、会話がいっそう楽しくなってきました。
照れ、恥ずかしさを意識するようになった
大人にも、小学生や年上の子どもにも、自分より小さな子にも遠慮なく話しかけるオープンな性格。
それが、いつも決まって挨拶するご近所さんでも話しかけるのをためらう姿が見られるように。
話しかけられても答えるまでに間があったり、もじもじしたり。
夫に「今日こーくんが○○したんだよー」と成長したと感じる出来事を報告するときも
以前はニコニコしながら「そーなのー!」とか言ってたんですが
先日はなんとも言わず、硬い表情。「どうしたのー?」と聞くと「そんなこと言わないでよー」だって。恥ずかしいみたいです。
羞恥心が見えると、ちょっと大人っぽく感じるもので、私は少し寂しい。
習慣付けの方法が変わった
親が当たり前にしていること、毎日の生活習慣を吸収する仕方が、変わったように感じます。
・帰宅したら手を洗う
・お風呂を出る前に歯磨きをする
・食事のときにはお手拭きを使う
・寝る前に絵本を読む
・寝るときには寝室の扉を閉める
などの毎日繰り返す生活習慣を当たり前のようにする反面
・玄関の靴を脱いだら揃える
・出したものを片付ける
・引き出しから物を取り出したあと、引き出しを閉める(開け放しにしない)
・食事の前後に「いただきます」「ごちそうさま」を言う
など親がしたりしなかったりすることは、こーくんもしない。
親ってずいぶんなもので、自分がやらないときには気にならいくせに、こーくんがしないでいると「ちゃんとやりなさい!!」って思うわけです。
玄関に脱ぎ散らかした靴、出しっぱなしの引き出し、床に散乱しているおもちゃ。
少し前までは「○○しようね」と気づいたときに片付けや整頓を誘っていました。その時は抵抗なく一緒にやっていたのですが
「やだー」「やりたくない!」「ママがやって!」と言うようになりました。
これは争いの元。無理にやらせようとすればひどく抵抗し、お互いに消耗します。
こーくんを見て、自分自身のだらしなさを痛感。(T_T)
「やりなさい」って指示するんじゃなくて、毎日親の背中を見せ続けるほうが良いんですよね、きっと。良いとわかっててもできるわけではないズボラ母(汗)
これがまだ3歳だから生活習慣を変えるのはやりやすいんでしょうが、4歳、5歳、小学生と大きくなるにつれて軌道修正は難しくなると思われる。
「子育てをやり直したい」と後悔しないように、きちんとした姿を見せ続けたい。
2歳のうちに整った生活、整った環境で身の回りのことを自分でできる習慣づけがベストなんだろうと実感しているところです。
#こーくん2歳10ヶ月
#まーくん0歳10ヶ月
今日も訪問ありがとうございました。素敵な1日になりますように♪