おはようございます、ちゃこです(*^^*)
知育系教育系のブログを読んでいると「勉強ができる子にする親の言葉がけ5つ」みたいな広告とか記事がよくありますね。
ついついクリックしてしまうんですが、
勉強できる子になってほしいなら親が勉強する姿を見せるだけだよね
ってのが我々夫婦の共通の見解です。
夫は勉強家
夫は、趣味が勉強かと思うくらい、いつも何かしら勉強してます。
純粋にすごいなーと尊敬。
時には仕事に関係のある勉強だったり
時には仕事には関係ない資格試験の勉強だったり。
お小遣いの大半は参考書、セミナー、勉強会、有料の動画講座に費やしていて
趣味が勉強なんだろうと思います。
なんでそんなに勉強が好きなのか聞いてみると
勉強して知識が増え理解できなかったものが理解できるようになると、確実に成長している手応えがある
とのことです。
仕事は成果が見えにくかったり、短期での成長実感が少ないからこその考え。
なるほどなぁと納得。
そんな夫のお父さん(義父)も勉強家で、夫の実家にお邪魔すると机の上に必ず参考書が置いてあります。
土日に夫が自分の部屋にこもっているときは、仕事をしているか勉強しているかのどちらかなので
こーくんが「パパ何してるのー?」と聞けば「勉強してるみたいだよー」という会話は頻繁にあります。
こーくんは「勉強」という単語に対してポジティブなイメージを持ってる模様。
こんな感じで夫がずっと勉強していれば、子どもたちも勉強は好きになるだろうなぁと楽観視しています。(夫頼みの他力本願)
母として伝えたいのは学ぶ面白さ
一方私は勉強らしい勉強はほとんどしてません。
知識や技術が体系的にまとめてあり、検定や資格のために勉強することよりも
世の中にある新しいサービスや流行り物を追いかけることのほうが好きなので。
勉強することに価値があるとは思っていなくて
学ぶことは面白い
新しいことを知るのはワクワクする
知識はないよりもあったほうが楽しく生きられる
というスタンスです。
それを日常生活の中で伝えていきたい。
学校に行くようになれば必然的に「勉強はできた方が良い」という価値観の社会に放り込まれるので(勉強できる子がエライとかじゃなくて)
それまでは正解不正解の世界にはあまり触れさせず
ワクワクする体験をたくさんさせたいなぁと思ってます。
なので七田式や公文式などのドリル系、プリント系は当分考えてません。
問題に答えて、その答えにマルかバツがつけられて点数化すると
正解すること=善
マルにすること=善
の価値観が強くなるんじゃないかという推測です。
これからの時代に必要なのは
自分がワクワクするすることを夢中になって追いかけられるモチベーション。
そしてワクワクすることをし続けられる環境を維持するために、PDCAを回し続ける思考と行動力。
やりたい!!って思うことがあって、それを実現するために試行錯誤することを楽しめるような態度。
こんなのが大事かなぁと。
マルを増やす、100点をとるってのもゲーム感覚で面白いっちゃ面白いんですけどね。
学ぶことが面白いといえば、こーくんが図書館で借りてきている本たち。
まー図鑑を選ぶこと、選ぶこと。
男の子だからでしょうか。イラストより写真に惹きつけられるんでしょうか。
私が子供の頃は図鑑を触った記憶がほとんどないので、すごく新鮮です。
しょうゆが出来上がるまでの工程なんて全く知らなかったし
いろんなクラゲの写真を見てるだけも結構楽しい。
一緒に写真を見ながら「へぇ〜面白いね!」「クラゲってこうやって刺すんだ!!」なんてワイワイ言ってます。
1年くらい前は、語彙力のために絵本の読み聞かせが大事って思って
図鑑だけじゃなくて絵本も絵本もって焦ってたけれど(当時電車と工事車両にハマってそればっかり見たがった)
今は寝る前に図鑑1冊をとことん楽しむのも全然OKな気持ちになった。
保育園に行って、限られた時間しか一緒にいられないからかもしれないけど。
#こーくん2歳11ヶ月
#まーくん0歳10ヶ月
今日もお読みくださりありがとうございました!ワクワクする一日になりますように♪