英語育児にオススメ。英語絵本の原作と日本語翻訳の読み比べ

読み比べ

我が家でやっている英語育児の方法の一つが、原作の絵本と翻訳版を読み比べること。

長男が1歳から、次男は0歳のときから英語の絵本の読み聞かせをしています。

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英語絵本の原作と日本語翻訳を読み比べる

やり方は簡単で、原作と翻訳版を両方用意するだけ。

普段は子どもが読みたいものを選んでもらうのでどちらか一つだけを読む事が多いです。

ときどき両方並べて「どっちが読みたい?」と聞いたり、日本語版を読んだときに「次は英語のを読もうか」と誘ったりしています。

我が家の場合、原作と翻訳両方買い揃えたものは5セットくらいで、読み比べはほとんど図書館に頼っています。

先日スイミーの日本語版を初めて借りたのですが、以前から家で原作を読んでいたので「これと同じだー!」と4歳の長男は興奮していました。

また、図書館で一度に2言語借りるのもおすすめです。

海外の翻訳絵本には最後のページ(奥付)に原作のタイトルがかいてあるので、これを図書館の蔵書検索に入れて即、予約しています。

翻訳絵本を借りたら、原作タイトルが図書館にあるか確認するのが私の習慣になっています。

日本語絵本の原作と英語翻訳を読み比べる

逆に、日本のロングセラーの絵本は海外に翻訳出版されていることも多いので、これを利用することもあります。

タイトルの英訳は奥付を見るととわかります。

例えば「おつきさまこんばんは」だったら”HELLO, MOON!”。「きんぎょがにげた」は”FIND OUT GOLDFISH!”というタイトルだとわかります。

日本語を英訳

そして、タイトルで蔵書検索。

子どもたちはまだ、音やリズムが違うな、という認識だけだと思います。しかし、訳をじっくり読み比べると描写方法の違いを発見したり、韻を踏んでいる部分の訳し方に工夫が見られたりとなかなか面白いものです。

英語育児をされている家庭での読み比べ、おすすめです!

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