前回の記事(1歳3ヶ月のおむつなし育児近況。補助便座でトイレトレーニング開始)の続きです。
1歳4ヶ月のトイレトレーニング
トイトレの開始から12日目に、ついにおしっこの成功。
その後、声をかけても自分からは座りませんでした。
しかし、15日目(2/25)、「シールで遊ぼう。トイレに行こう」と言って抱き上げ、補助便座に座らせると、初めてうんちが!
拍手して、歓喜の声をあげる私。
なんだか照れくさそうに、普段はあまり見せない表情でもじもじっとするこーくん。
私が大喜びしているのは、完全に伝わっています。
何十秒か遅れて、自分でもパチパチと手を叩き、その後シールでしばらく遊びました。
■17日目(2/27)
うんち成功
■19日目(3/1)
お風呂上がりにトイレのドアが開いていて,シールブックをしたがって自分から補助便座に座り、おしっこ成功。
■22日目(3/4)
うんち3回目成功
その後も、
3/8、3/11、3/12、3/15
と、自分から座りたがっておしっこに成功しています。
どの日も、成功したのは1日1回。座ったのも、1日1回です。
「今はシールブックがしたいから、補助便座に座る」という感じで、おしっこをトイレで出来たら気持ちがいい、というわけではないようです。
それでも、自分から座って、おしっこが出ると毎回感動してしまいます。
3月からは小さいノートを用意して、トイレの記録をつけ始めました。
トイレに座った日付けと時間、状況を簡単にメモ。
おしっこかうんちがトイレでできたら、このノートにこーくんはシールを貼れます。
トイトレをして感じること
最近、こーくんを育てる上で感じるのは、ドヤ顔のできる子になってほしいな、ということ。
出産するまでや、こーくんが0歳のときにはそんなこと微塵も思っていませんでした。
親が大げさに子どもを褒め称え、親の期待に応えたいがために何かを頑張る子ども、という親子関係にものすごく抵抗があったんです。
親に褒められるから、親を喜ばせたいから、という動機で動く子にはしたくないな、と。自分が楽しいから、自分がやりたいから、何かに熱中できるんだと思っていました。
そんな考えが、この頃変わってきたんです。
こーくんが、私に褒められるのがたまらなく嬉しい、というような関係になりたい。
これからどんどん、生活習慣や、人間関係、社会での振る舞いを学んでいく。人として、きちんと社会の中で生きていけるように躾けなくてはならない。
「しつけ」を考えた時、何でもかんでも子どものしたいように、やりたいことをさせるわけにはいけない。
そこで、親に叱られるから、親に怒られるから、やらない
のではなく
こうすれば、親がほめてくれる、親が喜んでくれる
というモチベーションで、学ぶべきことを学んでほしい。
ママを喜ばせたい、ママに褒めてもらいたい、ママに認めてもらいたい、という強い気持ちのつながりがある方が、子育ては楽しく、うまくいくんじゃないかなぁと。
もちろん、小学生とか中学生になってもそれだけじゃぁダメですけどね。
ということで、1日か2日に1回補助便座に座るだけのゆるやかなペースですが、おむつなし育児、トイレトレーニング進めています。