最近、1歳3ヶ月のこーくんが工事現場のパワーショベルやクレーン車にどハマりしてます。
というのも、うちのマンションの目の前で工事が始まったから!!!
うちの中からクレーン車が動いてるのが見えるんです。遊んでいても、ご飯を食べていても、クレーン車が動いていると視線は窓にロックオン。
背の低いパワーショベルは、抱っこして窓際に行ってやらないと見えないんです。子どもの目線ではベランダの壁は大きな障害物。
最初はいろいろ見せたくて「パワーショベルも動いてるね〜」「今日は大型トラックも止まってるよ!」と、積極的に抱き上げて一緒に見てました。
ところが、私の腰が。。。
もともと腰痛がひどく、長時間の抱っこはしてあげられなかったのですが、1歳を過ぎて自分で歩くようになると抱っこの回数も減り腰の痛みもなくなって。。。
油断してました。
ここにきて、腰が痛い。トコちゃんベルトも復活。
しかし、四六時中工事を見たがるこーくん。パワーショベルのガッコンガッコン動く音(土と、砕いたコンクリートをふるい分ける音)が聞こえると、両手を広げて抱っこをせがむ。
仕方なしに抱いてやると、いつまでも見たがる。降ろすと泣く。「もっともっと」のベビーサインが止まらない。
彼の好奇心と、私の腰との戦いの毎日。
外に遊びに行くときも、必ず工事現場を確認するようになりました。
もう私たち、完全に現場のおじちゃんたちに顔覚えられてるよ。警備のおじちゃんは世間話をする間柄に。そして、機械のことや工事の工程について詳しくなる私。
工事現場で働く車の図鑑も図書館で借りました。
本当に子どもは耳が良いな、と思うのは、道を歩いていて工事の音が聞こえるとすぐにわかること。
ベビーカーに乗ったこーくんが指差す方向に歩いていくと、工事してます。道を何回か曲がった先にある現場や、建設中のビルの上の方からの音にも反応。最初は何を指差してるのかまったくわからなかった。
救急車やバス、トラックにも興味を示してるので、乗り物好きな一面が開花しました。私も夫も門外漢。自動車の車種とかも教えてあげたいのですが。。。うん。図鑑に頼ろう!
パワーショベルの手作り絵カードも作っちゃいました。
こんな下手な絵でも、初めて目にしたときは「あっ」と言って窓の外を指差すのだから、子どものの認識力はすごいですね〜。この絵をコンピューターや人工知能が「パワーショベル」と認識するにはあと何十年かかるのでしょう。
最後までお読み下さりありがとうございました!