先日、学習用のポスターを3つ購入しました。
帰宅した夫は一言。「知育熱が高まってるね〜」
そうなんです。家の目立つところにあいうえお表があると、教育熱心な雰囲気になるんです。
きっかけ
絵本への興味が増し、イラストと現実の物質が結びつくようになってきました。
「物には名前がある」とういことを理解したようです。すごい進歩!
絵本に出てくる物を指差す息子に
「これは〜目玉焼き! 食べたことないねぇ〜」
「これは〜ミニトマト! ◯◯ちゃん大好きだね!」
「これは〜ひよこ! ピヨピヨ♪」
という感じで次々に名前を言うと満足げ。
また、よく遊びに行く支援センターに「あいうえお表」が貼ってあるのですが、そのポスターの絵を一つ一つ指差すようにもなりました。
9月に引っ越しして以来、壁は真っ白な状態だったので、学習用のポスターを貼ることにしました。
購入した学習用ポスター
購入したのは「あいうえお表」「アルファベット表」「世界地図」の3つ。近くの本屋に置いてあったものの中から選びました。
100均で買った養生テープを使って壁と引き戸にペタリ。
それと合わせて、以前から持っていた日本地図もペタリ。
賃貸なのでテープ跡は残したくない。養生テープは粘着力もちょうどよく、良い買い物でした。
あいうえお表は、永岡書店のはっておぼえる ニコニコくまさんのあいうえおひょう。626円。
ひらがな、カタカナ、ヘボン式ローマ字、数字に濁音、拗音まであります。
イラストの名前は記載がありません。例えば、「ち」のところにはチューリップの絵がありますが、「チューリップ」とは書いてありません。
アルファベット表も永岡書店のはっておぼえる はじめてのABCアルファベットひょうにしました。(626円。)
『頭がいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある』という本を読んだことがあるので、ついでに買った世界地図。
JTBパブリッシングの小学高学年 学習世界地図 (キッズレッスン)(972円)という物にしました。
右下に国旗一覧があるのですが、その部分がちょうど息子の目の高さになるように貼りました。
息子の反応
息子の目の前でポスターを貼りましたが、嬉しいことに興味津々♪
真っ先にカエルの絵を指差し身体を揺らしながら、「あーあーあー♪」と言い始めました。(←本人はカエルの歌を歌っているつもり)
その後も、靴、リンゴ、スイカの絵などを指差し。
まだ言葉は発さない息子。きっと、「これ知ってるよ!これわかるよ!」と伝えてくれているんだろうなぁ。
しばらく絵を見ながらお話しした後、アルファベット表の文字を順に指差して「ABCのうた」を歌ってあげました。
空き箱も活用できる
普段からクイックルワイパーを振り回して満面の笑みを浮かべる、長い棒が大好きな息子。
ポスターが入っていた空箱も、息子のおもちゃになりました。
ペットボトルのキャップをビニールテープでつなげたのが20個位あるのですが、サイズがピッタリ。
上から入れるところを見せたら早速マネしてくれました。長さが結構あるので、斜めに持ってやるとキャップが中を滑り落ち、「シュルシュルシュルー」と音が聞こえます。
集中して、次々にキャップを落としてました。
中身を出したくなって手を突っ込み、もちろん手が奥まで届くはずもなく。箱を床に叩きつけて怒る場面も。
まだ、逆さにしたら出てくるって気づかないんだよなぁ。
箱の反対側も開いて逆の口からキャップが出てくるようにすると、これも楽しんでくれました!
私が空箱を持っているのですが、角度を急にしたり水平に近づけたりして傾きを変化させることで、キャップが通り抜けるまでの時間が変わります。
出てくるかな?出てくるかな?と、じっと箱の出口を見つめる息子。ちょっと意地悪して、入れた方の口から出したりなんかして。
しばらく二人で楽しい時間を過ごせました!
文字教育への迷い
あいうえお表、アルファベット表を貼ったものの、実は文字を教えることには迷いがあります。
読書好きになって欲しい、という願い。
早く本を自分で読めるようになってほしい、という願い。
だけど、読み書きできるようになるのは早ければ早いほど良いんだろうか?
文字を積極的に教えることに、抵抗を感じる気持ちもあるんです。詳しくは別の記事にて。
しばらくはポスターも絵を楽しむために使おうと思っています。