【育児記録】我が家の生後5ヶ月の赤ちゃんとの遊び方

絵本5ヶ月

息子が生後5ヶ月になりました。

以前に比べ表情も出てきて、一緒に遊ぶと反応してくれることも増え、育児がだいぶ楽しくなってきました。

育児記録も兼ね、最近の息子との遊び方を紹介します。

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絵本の読み聞かせ

遊び方の一つは、絵本です。

本好きに育ってほしい、との願いから、絵本の読み聞かせは0ヶ月からしています。

といっても、毎日続けるのは難しく、これまで読み聞かせしなかった日もたくさんありました。特に生後4ヶ月くらいまでは。

理由は、私が育児にいっぱいいっぱいで余裕を持って1日を過ごせなかったこと

赤ちゃんの生活リズムも一定でなかったからです。

特に何をしているわけでもないのに、気づいたら夕方。お皿も洗ってないし洗濯物も干せてない。当然夜ご飯の準備もできてない!!!

でも息子はぐずぐず。抱っこ抱っこ。あーもう、お風呂に入れておっぱいあげて寝かせなきゃ。

みたいな日も多く、絵本を読む時間が作れなかったんです。

それが最近はリズムができてきて、絵本の読み聞かせを生活に組み込めるようになりました。

絵本を読む時間

絵本タイムは1日2回。

朝起きて、夫を会社に送り出し、息子とふたりきりになったとき。午前8〜10時くらいの間に1〜5冊。

支援センターや児童館から帰宅し、夕飯の準備をする前か、後か、最中か。息子がかまって欲しがったとき、1〜5冊。

朝の時間と夕方の時間の2回です。

朝寝のタイミングや夕方のぐずり具合、寝るかどうかによって、1日1回のこともあります。息子のタイミングや様子に合わせています。

それでも、ほぼ毎日読み聞かせしています。

土日は基本的に夫が家にいるので、気が向いたら読み聞かせ、という感じです。

よく読む絵本と私が好きな読み方

絵本5ヶ月
よく読んでいる絵本です。

・松谷みよ子の「いないいないばあ」
・「がたんごとんざぶんざぶん」
・「がたんごとんがたんごとん」
・「くっついた」
・「おつむてんてん」
・「のせてのせて」
・「おふろでちゃぷちゃぷ」
・「しましまぐるぐる」
・「ぶんぶんきいろ」
・「けろけろみどり」
・「あかあかくろくろ」
・「どんどこももんちゃん」

「いないいないばあ」と「がたんごとんざぶんざぶん」は5ヶ月になった直後、本屋で新しいものを買いました。

図書館ではいろいろ借りてきているけれど、おうち用の絵本を最近買っていない、と急に焦った気持ちになったからです。

ロングセラーの定番絵本「いないいないばあ」。

図書館で初めて借りたときは、絵もいまいち好きじゃない。リズムもいまいち好きじゃない。う〜ん、なんだかな、という第一印象でした。

でも、繰り返し読んでいるうちに、絵にも愛着が湧いてきて、リズムも好きになってきたんです。噛めば噛むほど味がでるスルメみたいな絵本なんでしょうか。

「こぉ〜んこぉ〜んぎつねが ・ ・ ・ いないいなぁ〜い、ンバァッ!」と、十分に間をとって、「ばぁ」をいろんな音程で高い声や低い声、伸ばしたような音やキレの良い音で発音するのが好きです。

「がたんごとんがたんごとん」と「がたんごとんざぶんざぶん」は、「がたんごとん」の部分を車掌さんの声のように、低くくぐもった声で「がたんごとん〜がたんごとん〜」と読むことが多いです。線路の上を実際に走っている気分で。

「おつむてんてん」は、生後2ヶ月からお気に入りで、何度も図書館で借りている絵本。(そろそろ買おうかな)

「おつむてんてん」の「てんてん」の部分を「て〜んてんっ」と明るく言いながら息子の頭をなでなで。

「しましまぐるぐる」や「ぶんぶんきいろ」は5冊セットで安くメルカリで購入しましたが、絵があまり好みじゃないです。

じっと絵に注目することを期待しましたが、思ったほど注視することは少ないです。新生児でじっとしている時期に与えるほうが良いのかもしれません。

もちろん、どの絵本を読んでいても、じっと聞いていることは少ないですが。

絵本も他のおもちゃやがらくた同様、掴んで口に入れたい対象物で、聞くもの、見るものというより食べるもの!という感じでぐいぐい手を伸ばしてきます。

生後3,4ヶ月の頃に比べおとなしく抱かれているわけではないので、膝に座らせて読んでも身体をよじって抜け出そうとします。

無理やり読ませるのは違うな、と思っているので、そういうときはゴロンと横に寝かせ、うつ伏せでも腹ばいでも好きなようにさせています。その隣で私が絵本を読む。声だけでも耳に届けばいいなというつもりです。

私はお気に入りの絵本が何冊もありますが、息子にとってお気に入りの絵本ができるのが待ち遠しいです。

絵本を使った遊び

絵本を使った遊びを新しく覚えました。(私が!!)

西松屋で買った300円位のカエルの人形。押すとプーっと音がなるものです。

カエルと牛

「とんとんとん」と言いながら息子の身体の上にこのカエルをぴょんぴょん動かしているときに、はたと閃いたんです!

どんどこももんちゃんをしよう!って。

「どんどこももんちゃん」という絵本の繰り返しフレーズ「どんどこどんどこ どんどこどんどこ」が頭に浮かびました。

絵本と同じように、カエルの人形をももんちゃんに見立て、

♪どんどこどんどこ どんどこどんどこ

かえるちゃんは 急いでいます。 

どんどこどんどこ どんどこどんどこ

かえるちゃんは 急いでいます♪

と絵本の言葉をそのままに、カエルの人形を動かすんです。

絵本に出てくる、通せんぼをしてくるクマさんは、牛のパペットに見立て、

♪どーん♪

と体当たり。

最後の、お母さんに

♪とーん  とんっ♪

と抱きつくところは、カエルの人形を私のお腹に飛び込ませます。

絵本の世界を、現実の物体で表すイメージです。これが結構楽しい♪

「がたんごとん」シリーズの

♪のせてくださーい♪

♪しゅうてんでーす みんなおりてくださーい♪

も絵本や新聞紙の上におしゃぶりやおもちゃを乗せてがたんごとんと動かし、のせてくださーい、おりてくださーいでおもちゃを降ろす。

「くっついた」の絵本を真似て、

「かえるさんと〜 うしさんが〜 くっついた」、「おしゃぶりさんと〜ぉ オムツさんが〜ぁ くっついた!」というように。

繰り返し読む絵本は、読み聞かせするパパママがフレーズを覚えてしまうと思うので、それを利用して遊ぶということです。

当の息子は、見ていたり見ていなかったり。聞いているのか聞いていないのか、という状態ですが、それで良いでしょう^^

声まねで遊ぶ

単純に、息子の声を真似て遊びます。

いろんなタイプの声が出るようになってきていて、最近はぎゃぁーーー、ごぉーーーーというような、恐竜が吠えているかのような、唸り声のような声も出します。

それをただ、真似て遊びます。

ぐずぐずしているときも、その声を真似ると、「ん??」という顔で見つめ返してくれて泣き止むことがあります♪

歌いかけ

くもんの童謡カードを購入しました。
くもん童謡カード

カードを見せながら歌ったり、家事をしながら息子に顔を向けて歌ってやったりします。

機嫌が良い時は、歌うとニコニコします。

机の上でものを掴ませる

指先が器用になってきました。掴みたい、取りたいという欲求が強くなってきて、オーボール以外のおもちゃも掴めたりします。

すごーくぎこちなくて、それがまた可愛いのですが。

これまで腹ばいになって掴もうとしていたのを見守るだけでした。

この頃は机の上におもちゃを並べ、縦抱きにして両手を自由に動かせるようにしてあげます。

一生懸命、おもちゃを取ろうと手を動かし、身体を支えようとしています。

たとえ掴むことができなくても、触ったおもちゃが床に落ちて、それを見たりしています。

チラシや新聞紙をビリビリ、くちゃくちゃ

絵本、「じゃあじゃあびりびり」の中に

かみ びりびりびり

というフレーズがありますが、それを真似て目の前で新聞紙やチラシを破いてやります。

目をキラキラさせて見つめてくれます。

破いたものを渡すと、夢中になってぐしゃぐしゃにします。

そして、口の中にいれてクチャクチャクチャ。

できるだけ紙がよだれで溶ける前に新しい紙に交換し、口の中に紙が残らないように注意しています。

ビニールのガシャガシャという音がする布のおもちゃを買いましたが、チラシの方がよっぽど遊んでくれます。インクが口に入るのだけが少し心配ですね。

膝の上に載せて飛行機ぶーん

体幹が強くなってきたように感じます。

私が天井を向いて寝転がり、息子を膝に乗せて座らせたり、腹ばいにさせて飛行機の真似をしたりします。

私が膝を前後左右に動かし、体全体を揺らしてやると、楽しそうにしています。

子どもの笑顔をたくさん見たくて、笑ってくれることは何度もやってしまいますね。

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